ホームパーティーで盛り上がる【殻付きウニ】剝き方と食べ方の実例




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ニャアちゃん

ホムパすることになったニャ。
みんなをビックリさせる為にイガイガのウニを取り寄せてみたんだけど食べ方がわからないニャ。

ソボちゃん

それはみんなビックリするだろうね
ウニのイガイガの剝き方を教えるね♪

  • 殻付きのウニってどうやって手に入れるの?
  • あのイガイガからどうやって身を取り出すの?
  • 素人ができるの?

そんな悩みを抱えていませんか?

この記事では「ホムパでみんなをアッと言わせたい人」や「ウニが大好きな人」など、みんなでワイワイしたい人やちょっと変わったことや面白そうなことに興味のある人の為に実際に殻付きのウニでホムパした感想を載せています。

最後まで読めばウニの剝き方や、食べられるまでにどれだけ大変なのか、ホムパで気をつけることがわかるようになります。

✔記事の結論

  1. 殻付きウニから身を取り出すのは大変
  2. 手や服の汚れに注意
  3. でも取り出したウニはとても愛しい
  4. 印象に残るホムパになる
ソボちゃん

こんな経験あまりしないと思うので是非最後まで読んでみてね

目次

殻付きウニを手に入れる

海に近い地域に住んでいない限りは殻付きウニなんてそうそう手に入りません。

スーパーやお魚屋さんにだって売っていません。

なので基本は通販で手に入れますが、最近は「ふるさと納税」でも手に入りますよ。

通販は手に入る時期に注意です。

殻付きウニの剝き方

イガイガの殻付きのウニが届いたら1~2日のうちに食べましょう。

時間が経つとせっかくツンツンだったトゲの部分が寝てしまい美味しさも半減します。

用意するモノ

  • ボール2個
  • ザル
  • キッチンバサミ
  • お箸(あればピンセットが便利)
  • 小さいスプーン(カニの身をとるスプーンは優秀)
  • 軍手、厚手のゴム手袋

殻の剝き方

  1. 真水1リットルと塩33gをボールに入れて溶かし人工海水を作る。
  2. ボールの中に目の小さいザルを1つ入れておきます。
  3. 殻付きウニはクチバシを外してキッチンハサミで入り口を丸く切っていきます。
  4. 中の液体を別のボールに捨てます。
  5. ハサミで少し入り口をカットしたらバキっと二つに割ります。
  6. 茶色い内臓部分(黒い膜のようなもの)をお箸やピンセットで取り除きます。
  7. 2のボールの中に入れます。

殻付きウニ、ド~~~~ン!!圧巻ですよ(笑)

クチバシ(白い骨、お尻みたいな部分)を外します。

③クチバシの周りは柔らかいのでハサミで入り口を丸くカットしていきます。

④ウニの中の液体を別のボールに捨てます。

⑥茶色い内臓(黒い膜みたいな部分)をお箸やピンセットで丁寧に取り除きます。

(これがとてもめんどくさい作業!)

⑦膜がとれたら塩水のボールに身を入れます。

以上の処理だけでは中々きれいにならず私達は何度か塩水を入れ替えてウニの身を洗いました。

この間の作業中はカニを食べる時より無口です(笑)

友人達の真剣な表情を久しぶりに見た気がします(笑)

みんな手が真っ黒!(笑)

全ては美味しいウニを食べる為ですが、中々にこの作業は大変でした。。。

保存方法

・殻付きの場合は海からあげて冷蔵で3日が限度です。(できれば到着した日に食べるのがお勧め)

・殻から取り出した身の場合は塩水につけてから冷蔵庫保管で3日以内です。

殻付きウニをお取り寄せした時の注意

日持ちしないので注意

とにかく海の中で生きていた生物なので海水のない状態ではそんなに長く生きられません。

産地から届いたらできるだけその日のうちに食べるのが望ましいです。

1日経つとイガイガも元気を失いますし、味も落ちていきます。

汚れに注意

手が真っ黒になります。

ゴム手袋がお勧めですが、茶色い内臓を取る作業が繊細なのでつい外したままになっちゃいます。

手の汚れは洗えば取れますが、磯の香りは少し残っていました。

後は洋服や壁紙にお汁を飛ばさないようにエプロンをしたり新聞紙で保護したりするのがお勧めです。

ウニの食べ方

そんな苦労の後に口にするウニはメチャクチャ美味しいし、愛しいのです。

大切に色んな食べ方をしていきましょう。

そのままはもちろん海苔に巻いて食べたり。

アワビに乗せて食べたり(韓国産のお安いアワビです)

ウニと相性のいいイカのお刺身やお肉を焼いてみました。

最近流行りのウニとお肉の合体、「ウニク」

ウニがソースみたいになって美味しいですね。

これは市販のカニの茶碗むしを小さなグラスに入れて上にイクラとウニとキュウリを乗せたウニプリン。

これも見た目も良くて美味しかったです。

そして、みんな揃って口にしたのは・・・

「次からは板に乗ってるウニが高いとか絶対言いません!」でした(笑)

ウニを口にできることがこんなに大変な過程を経てるとわかってウニの価値をより感じたホムパでしたよ(笑)

まとめ

殻付きウニを手にいれて食べるのはとても大変なことです。

手も汚れる、服も汚れる、部屋も汚れるので対策が必要です。

それでもみんなで一つの作業をして美味しいウニを食べることは盛り上がるし何よりの喜びとなりました。

今後の人生でも何度か話のネタにできそうですし、友人達との絆が深まった気持ちになりました(笑)

ニャアちゃん

なんだか大変そうだけど楽しそうだニャ
私もお友達とやってみるニャ

ソボちゃん

ニャアちゃんはイガイガのまま転がして遊びそうだけど早めに食べてね~(笑)

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