【一人暮らしの親が心配】離れた場所からの見守りにはカメラがお勧めな理由




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ニャアちゃん

一人暮らししてるお母さんが心配だニャ

ソボちゃん

ソボちゃんが管理してるマンションは一人暮らしのお年寄りも多いんだよ
みんな元気だと思っていてもマンションの築年数と共にいつの間にかご高齢になっているんだよね

  • 親が高齢で一人暮らししてるのが心配
  • 体調管理が出来ているのか心配
  • 火の始末はちゃんとできているのか心配

そんな悩みを抱えていませんか?

マンションは二階建ての戸建住宅のように階段を使わなくてすむのでご高齢の方が生活するにも楽なのです。

便利な場所だし住みやすいからと何十年も同じマンションにお住まいの方も多いのですが、マンションの築年数と同じで

いつの間にかお住まいになられているご本人も結構なお歳になっているってことはよくあります。

高齢者の一人暮らしの見守りの目は多い方が安心

見守りカメラがお勧めであるというお話をさせて頂きます。

ソボちゃん

マンション管理は長いお付き合いになるからこそ
色んな人の人生を見てきてるよ
ぜひ最後まで読んでいってね

目次

マンションで一人暮らしの親の高齢化

几帳面な人の異変

とあるマンションにお住まいのAさん(推定70代の女性)はとても几帳面な方でした。

いつも身支度はきちんとされていて、清潔感が溢れていて、必ず挨拶もされて、物腰も丁寧でした。

マンションに住まれて10数年経ったある日。

Aさんの髪の毛がボサボサなことが気になりました。

「まあ、そんな日もあるよね」と思っていましたが、

少し目つきも変わってきました。

何気ない会話をされた時に「眼瞼下垂」になられたと言われました。

「眼瞼下垂」とは瞼を収縮させる筋肉の異常で上瞼が下がってきてしまうらしいのです。

とても見にくいそうで、Aさんはそのストレスで少しメンタルが落ちておられるようでした。

また数日経ったある日

「最近よく眠れなくてお薬も処方してもらっているの」

とおっしゃいました。

そこからAさんの異変は始まりました。

見守り(幻聴)

その頃からAさんから「2階の人の足音がうるさい」と連絡が入るようになりました。

でも、2階には誰も人が住んでいませんでした。

その事をご説明しても納得されず、何度もクレームの電話が入るようになりました。

見守り(幻覚)

そこからまた少しして、今度は「2階のベランダから誰かが下りてきて部屋に入ってくる」と言われるようになりました。

ベランダ側の窓には鍵もかかっているので誰かが入ってきた後に出て行ったにしてはおかしいのです。

その事をご説明しても納得されませんでした。

そのような電話が何度もかかってくるようになったので

「誰かが入ってきた時にすぐに私に電話して下さい」と伝えました。

夜に呼び出されたことも何度もありました。

現地に行ってAさんが訴える方を見てもやはり誰もいないのです。

でもAさんは「ほら!赤い服を着てるでしょ!?」と言われるのです。

ニャアちゃん

なんだか怖いニャ!

ソボちゃん

さすがにソボちゃんも恐かった…。

高齢者への見守りの目を増やす

ご家族への連絡

これはさすがにおかしいと思ったのでAさんのご家族に連絡を取ろうと思いました。

ですがAさんは「娘とは連絡を取っていない」とおっしゃり、連絡先を教えてはくれませんでした。

地域包括センターへ連絡

仕方がないので市役所の「地域包括センター」に相談しに行きました。

それからは地域の民生委員さんが時々Aさん宅を見回り訪問して下さるようになりました。

近隣住民の皆さんの支え

古いマンションになると近隣の方との関係も長いことが多いです。

近隣の皆さんもAさんの様子がおかしいことには気づいておられました。

中には「火の始末とか大丈夫かしらね~?」と不安がる方もいらっしゃいましたが、

Aさんは「区分所有者」なのでそこに住み続ける権利があるのです。

(被害妄想はありますが、直接的に誰かに何か迷惑をかけるわけではありませんので)

皆さんにもその事をご説明して協力して見守って頂くことになりました。

(本当にこのマンションの住民の方はお優しい方が多くて助かりました)

結末

結局、このようなご様子でもAさんはしばらくはお住まいになられていました。

そのうちにご自身から「施設に入る」とおっしゃって、市役所の方に手伝って頂き、マンションも売却されて出て行かれました。

几帳面なAさん、ご病気のせいで見たくもないものや、聞きたくもないもので苦しまれていたと思います。

そんな状態でも最後はきちんと始末をされて出て行かれたのはさすがだなと思いました。

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一人暮らしの親の見守りにカメラがお勧めな理由

今回のAさんは身内の方との連絡を取らずに進められましたが、特別なご事情がない場合はご家族の方も心配なさっているはずです。

「うちの母はしっかりしてるから大丈夫」

と思っていても加齢による様々な衰えには逆らえません。

異変に気付いてからでは遅い事もあります。

そうなる前にまだまだお元気な時から離れていても見守って頂くことが大切だと思います。

この事があって私も色々調べてみましたが、

親世代はまだまだスマホを使える人が少ないです。

なのでお部屋の中に置いておくだけで親御さんの様子がわかる見守りカメラをお勧めしています。

①ネット環境がなくても大丈夫

ニャアちゃん

でもうちのお母さんの家はネットに繋がってないニャ

ソボちゃん

最近はネット環境がなくてもSIMカード内臓のカメラがあるので大丈夫なんだよ
コンセントに差すだけでOK!

特別な工事は一切不要です。

②会話機能を使いコミュニケーションが取れる

ニャアちゃん

携帯電話みたいなのかニャ?

ソボちゃん

そうそう
なので簡単な会話もできるよ

ニャアちゃん

近くにいてるみたいに「ご飯食べた?」とか
聞けるのはありがたいニャ!

お薬の飲み忘れとかチェックしてあげられますネ。

③どこでも、何人でも閲覧可能

ニャアちゃん

私だけじゃ気づいてあげられないときもあるニャ

ソボちゃん

ニャアちゃんだけでなく、他の親族もいれば
みんなでどこからでも見守ってあげられるよ

人数の制限等はありません。料金が増えるということもありません。

(ご契約の通信量を複数人でシェアしてご利用いただきます。)

離れた場所からでも見守りができるため、遠方にお住いの方も安心してご利用いただけますネ。

④検知オプションで家の出入りもわかる

ソボちゃん

設置場所を玄関にすれば
出入りがあった時に画像メールが送られてきたりもするよ

ニャアちゃん

それだと家を出て行ったのもわかるニャ!

ちゃんと帰宅したかもチェックしてあげられますネ。

⑤介護保険が使える場合もある

ソボちゃん

要介護2以上の人は介護保険が使えることもあるから
相談してみてね

本当なら一緒に暮らしていれば安心なのですが、色々な諸事情があったり、また親御さんの方が「一人が気楽」などおっしゃったり。

それでも年々確実に親は年を取ります。

去年は出来ていたことが今年には出来なくなっていることもあるのです。

たとえ遠く離れていてもカメラで親御さんの様子を見守っていてあげることは両者に安心を与えてくれるのです。

介護用見守りカメラのおすすめ人気ランキング第1位を獲得したのはこちらのカメラです。

まとめ

自分達が歳を取るように親も歳を取ります。

昔は元気だった親御さんもしばらくぶりに会ったら「あれ?歳取ったな」と思うことはありますよね。

ご本人は中々ご自覚されにくいですが、「心配を安心に変えたい」というお子様達の希望はきっと理解して下さると思います。

大切な親御さんにはいつまでも健やかに暮らして頂きたいですからね。

是非、見守りカメラの利用を考えてみてくださいね♡

ニャアちゃん

私もお母さんと色々話してみるニャ

ソボちゃん

ソボちゃんもこの前マゴピーを見守ってきたよ
もう少しすると今度はマゴピーに見守ってもらうんだろね(笑)

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