【解説】お墓参りの時間、服装、持ち物。タブーは?マナーを知りたい!




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お墓参り。

「子供のときから親に連れられてなんとなく行ってた」

「親の見よう見まねでやっていた」

「正直、行くのがめんどうくさい」

そんなことを思ったことはありませんか?

マゴピー

お墓参りって
いざ行くとなったら
どうしたらいいか
わからないな~

大好きだった人のお墓参りは実感がわきますが、昔のご先祖様のお墓となると、なんとなく義務感で行ってる方も多いのではないでしょうか。

しかし、今、自分がこの世に存在するのはご先祖さまあってのことなのです。

時代劇など見ると「よくこんな時代を生き抜いてくれたな~」とご先祖様の頑張りに感謝したくなります。

ですので、今回は過去を頑張って生き抜いて下さった大切な人が眠るお墓お参りについて解説します。

なんとなくわかってはいるけど、お墓参りのちゃんとしたことを知りたい方にオススメです。

  • お墓参りの時間帯は午前か早めの午後
  • お墓参りの服装は露出は避ける
  • お墓参りの持ち物やあると便利なグッズ
  • お墓参りの方法
  • お墓参りでやってはいけないこと

私も親に連れて行かれてお墓参りをしていました。

いつの間にか習慣になってしまい、今は一人でも行かないと気持ち悪い感じになっています(笑)

お墓参りをするとなんとも気持ちが晴れ晴れとします。

運気が低迷しているときは私は必ずお墓参りにいくようにしています。

(故・細木数子さんもオススメしてました(笑))

ソボちゃん

お墓参りのマナーについて詳しく解説するね

目次

お墓参りの意義と準備

お墓参りとは?

お墓参りとは、亡くなったご先祖様を偲び、お墓にお参りすることです。

大切な人を亡くした時には、お墓参りをすることで心の整理ができると言われています。

しかし、お墓参りにはマナーやタブーがあります。

そこで、お墓参りの時間帯、服装、持ち物、タブーをご紹介します。

準備すること

お墓参りをするときは、事前にお墓の場所やお参りする人数を確認しておきましょう。

また、お花やお線香、お水、拭き取り用の布などの準備が必要です。

お墓参りは、大切な人を偲び、感謝の気持ちを伝えるために行います。

お墓参りの時間帯

お墓参りには適切な時間帯があります。

良い時間帯

午前中や午後早い時間帯が一般的です。

お盆やお彼岸などの行事の時期は、混雑するので早めに行くことがおすすめです。

良くない時間帯

夜間や早朝は避けましょう。

暗くて危険ですし、墓地内に住宅がある場合は、住民の迷惑になる可能性があります。

服装のマナー

基本的な服装

お墓参りに行くときの服装は、カジュアルな服装でも大丈夫ですが、清潔な服装にしましょう。

避けるべき服装

墓地は植木なども多いため、虫も多いです。

あまり肌が露出する服は良くないです。

かかとの見えるサンダルやノースリーブの服などは避けましょう。

持ち物の準備

必要な持ち物

お墓参りに必要な持ち物には、お線香やお花、お水、拭き取り用の布があります。

また、お墓によっては、掃除用具が必要な場合があります。

あると便利なグッズ

  • 水筒やタオル
  • 扇子や日傘
  • 折りたたみイス
  • 風よけライター
  • 除草剤やゴミ袋

暑い季節や長時間滞在する場合に備えて水筒やタオル、扇子や日傘があると便利です。

墓地は座る場所がないので疲れてしまった場合に座れる折りたたみイスもあると便利です。

お線香に火をつけようとしても風でなかなかつかないことも多いので、風よけライターがあると便利です。

あとは、墓石の周りの雑草を処理する除草剤もあるといいですね。

お墓参りの方法

  1. 手水をすませる
  2. お墓をきれいにする
  3. お花やお供えをしてお線香を立てる
  4. 故人を偲ぶ
  5. 後始末をする

手水をすませる

お墓参りをする前に、お墓の手前にある手水舎で手を清めましょう。

手を清めることで、清潔な心でお墓参りができます。

お墓をきれいにする

墓石を洗う

掃除用具としては、ブラシやスポンジ、ホウキやちりとりなどが必要です。

(霊園によって備わっているものは違いますのでご確認ください)

また、汚れを落とすために、水や洗剤、重曹やクエン酸なども用意しておくと便利です。

まずは土やゴミを取り除き、次にブラシやスポンジで汚れを落とします。

特に頑固な汚れには、重曹やクエン酸を使用してみると良いでしょう。

また、水や洗剤を使った場合は、十分に洗い流すことが大切です。

草むしり

手で雑草を抜く方法は、手軽で手間がかかりません。

しかし、雑草が根深く生えている場合や、広範囲に生えている場合は、手で処分するのは大変です。

薬剤を使う方法は、雑草が生えている場所に散布するだけで、手軽に処分できます。

ただし、薬剤によっては、周囲の植物にも影響を与えてしまう場合があります。

薬剤を使う場合には、使用方法に従って正しく使いましょう。

お花やお供えをしてお線香を立てる

宗派によってお花やお供え(故人が好きだった食べ物や飲み物)を供える場合と、

神道などは榊だけでいい場合もあります。

お線香も立て方に決まりはありませんが、曹洞宗や日蓮宗は1本ずつ、浄土宗は2本、天台宗や真言宗は3本と、

宗派や地域、家庭によって異なります。

お墓参りをする際には、ご両親や親族などにお花やお線香の確認をしておくと良いでしょう。

お線香に火がついたら、一度頭を下げ、静かに手を合わせましょう。

故人を偲ぶ

お墓の前に立ち、故人を偲びましょう。

静かに手を合わせ、心の中で思いを巡らせると良いでしょう。

後始末をする

お墓参りが終わったら、カラスなどが来ないようにお供え物の残りを持ち帰り、お墓の周りをきちんと掃除しましょう。

また、線香の火は必ず消してから帰るようにしましょう。

お墓参りのタブー

お墓参りは、故人を偲び、感謝の気持ちを伝えるための大切な行為です。

そのため、次のようなことは避けるべきです。

大声で話す

お墓参りは、静かな場所で行うものです。

周囲の人の迷惑にならないよう、大声で話すことは避けましょう。

ゴミを捨てる

お墓参りの際には、自分で持ち帰るゴミは、持ち帰りましょう。

お墓の周りにゴミを捨てることは、故人や周囲の人に不快感を与えることになります。

お酒やタバコを吸う

お酒やタバコは、お墓の周りでは避けましょう。

他人のお墓に手を触れる

他人のお墓に触れることは、故人や周囲の人に不快感を与えることになります。

自分のお墓以外には手を触れないようにしましょう。

まとめ:心を込めたお墓参りのマナー

お墓参りは、大切な人を偲び、感謝の気持ちを伝えるために行う行為です。

心を込めて丁寧にお参りすることが大切です。

お墓参りに行くときは、礼儀を守り、周りの人に迷惑をかけないようにしましょう。

また、お墓参りは大切な人との思い出を語り合う時間でもあります。

お墓参りで、ご先祖様との思い出や、感謝の気持ちを思い出してみましょう。

お墓参りが、心の整理をする時間となることもあるのでオススメです。

お墓参りは、故人を偲ぶとともに、自分自身の心の整理のためにも大切な行為です。

大切な人との思い出を胸に、礼儀正しくお参りしましょう。

ソボちゃん

私の運気アップは掃除とお墓参りであると
子供たちにも言ってます

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