お引越しをしたら何をするのかニャ?
挨拶とかいかなきゃダメなのかニャ?
引越し後はすることいっぱいだよね
その中であいさつはしない人も多くなったけど
本当はしておく方がいいね
お引越しシーズン。
無事に荷物は運んだけど、引越しを終えたあとはやることいっぱい!
何から手をつければいいのかわからない!
そんな悩みをかかえていませんか?
この記事はこんな人にオススメです
- 引っ越ししたばかりで何をすればいいのかわからない人
- 挨拶ってどうすればいいのかわからない人
- 引っ越した家をきれいに使っていきたい人
記事の結論
- 引っ越し後のすることリストを順番にしていく
- 挨拶をしておくことで近隣トラブルを予防できる
- 最初のひと手間で楽々きれい
くわしく解説していくね
引越し後にすることリスト
引っ越し後はやることがいっぱいです。
リストを作って順番にやっていきましょう。
引っ越し後やることリスト
- 公共料金の解約・申し込みの手続き
- 通信関係の手続き
- 郵便物の転送手続き
- 住民票の転出・転入手続き
- 各種住所変更の手続き
- 学校や幼稚園の手続き
順番に解説していきます
公共料金の解約・申し込みの手続き
引越しの際には、前の住所の公共料金の解約手続きと、新しい住所での公共料金の申し込みの手続きが必要です。
水道は各市町村、電気・ガスは契約する会社に連絡しましょう。
マンションの場合は管理会社が水道を管理している場合がありますので、まずは管理会社に連絡を入れましょう。
水道と電気は本人の立ち合いなしで開栓してもらえますが、ガスだけは必ず本人の立ち合いが必要です。
日程の予約など早めに連絡をしておく方がいいでしょう。
通信関係の手続き
インターネットや電話、テレビなどの通信サービスの移転手続きが必要です。
引越し先の利用環境や通信会社によって手続き方法が異なるため、事前に確認しておきましょう。
郵便物の転送手続き
郵便物が届かなくなるのを防ぐために、旧住所から新住所への郵便物の転送手続きが必要です。
転送期間は最大1年間で、手続きは郵便局やインターネットで簡単に行えます。
最近は郵便局だけでなく宅配のメール便なども利用する場合があります。
郵便局の転送届だけではすべての郵便物は届かないので注意しましょう。
メール便はわすれがちだニャ
住民票の転出・転入手続き
引越しの際にどのような届け出が必要かについては、転居先が現住所と同じ市区町村内にあるかどうかで異なってきます。
同市区町村内で引越し | 市区町村をまたぐ引越し | |
---|---|---|
転出の届け出 | ×不要 | 〇必要 |
転入の届け出 | ×不要 | 〇必要 |
転居の届け出 | 〇必要 | ×不要 |
転出届は引越し前の市区町村の役所に、引越しの前後2週間以内に出すことになっています。
引越しする前にしておく方がスムーズです。
転出届を出すことで発行される「転出証明書」は引越し先の自治体で必要なので大切に保管しておきましょう。
住民基本台帳カード(住基カード)、またはマイナンバーカードを持っている方は「転出証明書」の発行が省略できるので必ず持っていきましょう。
また「印鑑登録証」を持っていけば転出の届け出と印鑑登録の抹消が同時にできます。
抹消後は転居先で新規登録することになります。
転入届、転居届は引越し先の市区町村の役所に、引越し後2週間以内に出すことになっています。
本人がいけない場合は代理人で手続きを行うことも可能ですが、必ず委任状を用意することを忘れないでください。
(各市区町村によって必要書類は違うため、事前確認は必ずしてください。)
各種住所変更の手続き
健康保険や銀行など各種機関への住所の変更手続きをしましょう。
- 国民健康保険(転居先の役所にて手続き)
- 健康保険・厚生年金保険(会社で手続き)
- 運転免許証(転居先の警察署か運転免許センターにて手続き)
- 銀行
- クレジットカード
- 生命保険・火災保険
- 通販サイト
何かに登録するときは住所を登録していることがほとんどですので一覧表を作成して一つ一つ潰していくと忘れません。
頑張ってやっていきましょう。
めんどくさいニャ・・・
住所と電話番号を変えるって本当に手間だよね
学校や幼稚園の手続き
引越し後には、子どもの学校や幼稚園の手続きが必要です。
新しい住所の学校や幼稚園に転入する場合は、入学手続きが必要です。
以前通っていた学校や幼稚園の退園手続きも必要ですので事前に確認しておきましょう。
引越し後、「転居届」もしくは「転入届」を提出したら「入学通知書」を発行してもらいます。
受け取った「入学通知書」と、引越し前の学校でもらった「在学証明書」と 「教科書給与証明書」を転校先の学校へ提出します。
ふ~~・・・
やれやれだニャ・・・
引っ越しの際にやっておくべき3つのこと
ここからは必須ではありませんが、やっておく方がいい3つのことをご紹介します。
①近隣へのあいさつ
引っ越し後には、近隣へのあいさつをしましょう。
最近は近所付き合いが希薄になっているので引越しのあいさつをする人が減ってきています。
しかし、後からトラブルにならないように前もってあいさつすることをおすすめします。
私自身、あいさつが遅れたことで後に近隣の方と気まずくなった経験があります。
今までいなかった知らない人間が自分の家の周りをウロウロするようになると案外ご近所の方に動きを見られているものです。
「隣はなにをする人ぞ」という言葉があるように自分の家の隣にどんな人が住んでいるのかもわからない時代。
顔がわからない人が少し音をたてただけでも人は不安になります。
あいさつをして「どんな人なのか」わかることで近隣トラブルを減らすことができます。
戸建住宅への引っ越しの場合は「向こう三軒両隣」という言葉があるように自身の家の向いのお家とその両方の隣の3軒。
そして自身の家の両隣。合計5軒には挨拶をしましょう。
マンションの場合は自分の部屋の両隣と上と下の4部屋には挨拶をしましょう。
また小さいお子さんのいるご家庭はそのことを説明しておくとご近所の方も理解はしてくださいます。
そんな事例は本当にあったこの記事を参照にしてみてください。
一般的に挨拶に持参するお品は300円~1000円以内の洗剤やラップ、お菓子などが多いです。
挨拶をされて嫌な気持ちになる人はいませんので、やっておく方がベターです。
特に年配の住人さんがいると、挨拶をするのかしないのか、とてもよく見てらっしゃいますよ(笑)
案外あいさつしてしまえば
気持ちが楽になるニャ
②周辺の情報収集
新しい住所の周辺の情報を集めることもオススメです。
近くにあるスーパーやコンビニ、病院や公園、レストランやカフェなどを探しておくことで日常生活がスムーズになります。
また自治会への連絡、防災情報なども調べておくことでより安心して新しい生活を始めることができます。
ゴミの出し方を間違えると
恐い管理人さんが飛んでくるよ(笑)
③きれいに保つ工夫
引っ越し後のお家はなるべくきれいに保ちたいですよね。
使用する前に、ちょっとした手間をかけることでお掃除が楽になったりお部屋をきれいに保つことができます。
- バルサンなどで防虫対策
- キッチンや洗面所、浴室、トイレなどの目地にマスキングテープを貼っておく
- キッチン、洗面、浴室に撥水スプレーをふっておく
写真をつけて説明していくね
①バルサンなどで防虫対策
まだ物を置く前の部屋にはバルサンをしましょう。
台所の引き出し、物入などは解放して隅々まで行き渡るように。
ガス警報器や火災警報器は感知することがあるので袋などで覆います。
バルサンの使用説明書を見て行ってください。
②キッチンや洗面所、浴室、トイレなどの目地にマスキングテープを貼っておく
目地はいつの間にかカビが生えたり一度ついてしまった汚れはとれにくいもの。
百均で売っている汚れ防止シールなどで大丈夫なのでマスキングしましょう。
洗面台と壁のコーキング部分に貼っていきます。
幅18mmのテープを使います。
この手のテープは何度でも貼ってはがせるので失敗を恐れず思いきって貼ってください。
透明なのでテープを貼っていますが目立たないですよね。
浴室のドアの枠組みの下の部分も汚れやすい場所です。
ここは30mm幅のテープがぴったりでした。
貼っても全くわかりません。
汚れてきたらはがせばきれいなままです。
コンロ周りも貼っていきましょう。
こういうところに地味に汚れがたまります。
透明なのでこちらも目立たないですね。
流し台のつなぎ目のコーキングにも貼っておきました。
全然わかりませんが、油などで汚れてもはがせばきれいなままです。
百均のテープでも大丈夫なのですが、長さが1mしかないのでいろんな場所に使いたい方にはこちらの方がいいです。
③キッチン、洗面、浴室に撥水スプレーをふっておく
最後は水回りに撥水スプレーをふっておきます。
オススメはこれ。
浴室、洗面台、トイレ、キッチンなど汚れやすいところに使用できます。
浴槽や洗面台、流し台などに吹きかけて乾いた布で拭きます。
水を弾いてくれて汚れもつきにくくなります。
ただお湯に浸かったときにツルツルしますので転ばないように注意してくださいね(笑)
どの作業も少しの手間でこれからのお掃除がグンと楽になります。
お引越し後のまだ使っていない状態でやっておくことをオススメします。
引っ越したばかりの部屋はきれいだから
そのままを長く維持したいニャ
ニャアちゃんは壁をひっかくクセがあるから
全面マスキングしておきたいくらいだね~
まとめ
引っ越し後は荷物の整理、掃除、各種変更手続きとやることがいっぱいです。
引っ越し後にやっておいた方がいいことは以下の3つです。
- 引っ越し後のすることリストを順番にしていく
- 挨拶をしておくことで近隣トラブルを予防する
- 使用前の部屋にひと手間かけておく
抜け漏れがないように引っ越し後のすることリストを作成しておくことをおすすめします。
順番に片づけていきましょう。
またご近所への挨拶もしましょう。
マンション管理人歴30年の筆者の経験上、挨拶をしなかったことで後々トラブルに発展することは多いです。
そして新しくきれいなうちにお部屋が汚れないように一手間かけておくこともおすすめします。
これから住む環境は人間関係も住居自体も前もって行動しておくことでグンと心地よくなります。
お引越しは大変ですが、落ち着いて順番に片づけていってくださいね。
気持ちいいスタートにしたいニャ
お家も気持ちもリフレッシュだね♪
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