【2025年最新】akippa（アキッパ）と特Pで駐車場を貸してみた！オーナーのリアルな収益と感想

駐車場を貸し出すことで得られる副収入。

実際どんな感じなのか、ご興味ありませんか？

この記事では、『akippa（アキッパ）』と『特P』の2社に駐車場を貸し出している私の実際の収益を公開します。

各サービスの特徴や手順、収益の違いなどを詳しく解説し、駐車場オーナーが賢く収益を上げるためのヒントをお話しします。

これから「駐車場を貸し出したい！」と思っている方は必見です！

駐車場シェアリングサービスが注目される理由

空いている駐車場を活用して副収入を得る「駐車場シェアリングサービス」。

この仕組みは、使わない時間帯の駐車場を必要な人に貸し出すことで、効率的に収益が得られる方法として注目を集めています。

特に都市部では、イベント開催時や繁忙期などに駐車場の需要が急増し、空き駐車場に人気が集まります。

一方、地方では通勤者や観光客向けの利用が急増しています。

自分の駐車場を有効活用できるシェアリングサービスのメリットを実感する人が増加中なのです。

駐車場シェアリングサービスが注目される背景

駐車場シェアリングサービスの人気の背景には、「空きスペースの有効活用」という現代のニーズがあります。

駐車場を保有していても、維持費や固定資産税がかかり、利用しない時間帯が多ければ、実質コストばかりが増えてしまいます。

しかし、駐車場シェアリングサービスを活用すれば、そのスペースが収益源になるのです。

さらに、駐車場管理や利用者とのやりとりを代行してくれるサポート体制も充実しているので、オーナーの負担が少ない点も人気の理由です。

今回紹介する『akippa（アキッパ）』と『特P』は、いずれも駐車場シェアリングサービスとして実績があり、多くの駐車場オーナーが貸し出していますし、多くの利用者が登録しています。

駐車場オーナーとして、それぞれのサービスを実際に利用してみた感想と、リアルな収益をこの記事で詳しくお伝えします。

『akippa（アキッパ）』と『特P』の特徴を比較

駐車場シェアリングサービスの『akippa（アキッパ）』と『特P』では特徴や利用者層が違います。

ここでは、両サービスの特長を比較します。

akippa（アキッパ）の特徴

akippa（アキッパ）は、設備投資不要の完全無料で駐車場運営が始められます。

430万人以上の会員により安定した収益が期待でき、認知度も高く、特に都市部の利用者が多いことが特徴です。

スポーツイベントやコンサートなど、特定日のニーズに応じて収益を得ることができる可能性が高い点も魅力です。

また定期的にお得なクーポンをユーザーに発行してくれるので利用者が増えやすいです。

24時間対応のサポートやトラブル補償もあり安心です。

特Pの特徴

特Pは空きスペースをオンラインで簡単に登録でき、初期費用もakippa（アキッパ）と同じく無料です。

手数料が30％と他のサービスよりも安いので収益性が高いことがメリットです。

また狭小スペースや1日単位や月単位での貸出しも可能です。

akippa（アキッパ）と特Pの比較表

	アキッパ	特P
利用者数	430万人	100万人
貸出し手数料	53.７％	30％
オーナー初期費用	無料	無料
ユーザーのキャンセル料	前日まで無料	前日まで無料
オーナー都合のキャンセル料	違約金2,000円で可能	違約金3,000円で可能
その他	アプリが便利 駐車場シェア専用保険対応	アプリ 月極の貸出も可能
	アキッパ	特P

貸し出しまでの手順と初期準備

駐車場をシェアリングサービスに登録して貸し出すには、いくつかの準備と手順が必要です。

ここでは、akippa（アキッパ）と特Pで駐車場を貸し出すための具体的な流れを紹介します。

今後駐車場を貸し出したいと考えている方は、以下のステップを参考にしてください。

1.アキッパはアプリから、特Pはウェブサイトから

akippa（アキッパ）はアプリをダウンロードします。

そこからオーナー登録ができます。

特Pはウェブサイトから貸し出したい駐車場の住所の郵便番号を入力するところからスタートです。

2.会員登録

まず、akippa（アキッパ）のアプリや特Pのウェブサイトを使って、オーナーとしてのアカウントを作成します。

氏名、住所、電話番号、メールアドレス、生年月日、振込先口座情報などを入力します。

2.駐車場情報の登録

次に、貸し出す駐車場の情報を登録します。

駐車場の所在地、入り口位置、駐車可能な車種、写真（全体・区画図・周辺）をアップロードします。

駐車場の全景や入り口の写真をきれいに撮影しましょう。

利用者がどのようなスペースであるのかイメージしやすくするために、駐車場全体の写真や周辺の写真を添付すると良いです。

3.審査

登録後、担当者から電話連絡があり、本人確認されます。簡単な電話対応で終了です。

4.貸出条件の設定

審査通過後、駐車場の管理画面から貸出日や時間などを設定することができます。

5.駐車場料金の設定

駐車場の料金を設定します。

設定する金額は、周辺地域の相場を調べて決めることが重要です。

特にイベントが頻繁に開催されるエリアや観光地では、料金設定を高く設定することもできます。

6.掲載開始

アプリやウェブサイトにあなたの駐車場が掲載されます。

その瞬間から予約が入ることもあります。

【実績公開】リアルな収益を比較

2024年の1年間の実際の収益画面を公開します。（実際の収益画面で作成しました）

まだまだ少額ですが、年々認知度がアップしてきているのでこれからも収益が増えていくことに期待しています。

少額といえども、何もしなかったら0円だったので、貸し出しをしてみて良かったなと私は思っております。

akippa（アキッパ）の2024年の売上高は54,500円。

そこから手数料を引かれ振り込まれた実際の収益の合計は25,179円です。

特Pの2024年の売上高は44,500円。

そこから手数料を引かれ振り込まれた実際の収益の合計は31,150円です。

売上高は特Pの方が1万円少なかったのですが、手数料が安いので実際に振り込まれた金額は特Pの方が多いという結果になりました。

両方合わせると月に5,000円弱のお小遣いがあったということです。

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使ってみてわかったこと

私は２台分のスペースがあるので2023年から（アキッパ）と特Pの両社を同時に貸し出して違いを見ています。

まずわかったことは最初はakippa（アキッパ）の方が断然予約が入るということです。

これはやはりユーザーの登録者数の多さと知名度のおかげだと感じました。

特Pは始めた当初は数ヶ月予約が入りませんでしたが、akippa（アキッパ）は掲載翌日に予約が入ったのです。

しかし、akippa（アキッパ）を利用してるうちに「特Pでも貸しているのだな」とユーザーに認知されたからなのか、次第に特Pにも予約が入るようになってきました。

2024年は特Pにもよく予約が入りました。

akippa（アキッパ）で借りていた人が特Pで借りるようになったこともあります。

同じ単価で貸し出しているので、これはユーザーがどちらのサービスをよく利用するかの違いでしょうか。

私としては特Pの方が支払う手数料が少なくて済むので特Pに流れてくれるのは大歓迎というのが本心です。

これから始める方へのアドバイス

両社で同時に貸し出した結果から、これから駐車場シェリングサービスを始めようとする方ならば、先ずはakippa（アキッパ）に登録するのをお勧めします。

「貸し駐車場がここにある」ということを認知してもらわなければ、予約すら入らないからです。

akippa（アキッパ）であなたの駐車場がまずは認知されてきてからであれば、特Pにも出してみても良いかと思います。

ただし両社に同時に貸し出すことはできません。

なぜかというと、もし予約がブッキングした場合、オーナーはどちらかの会社にキャンセル料を払わないといけなくなるからです。

ですので、ひと月ごとに貸し出す会社を変えるという方法をおすすめします。

例えば4月はakippa（アキッパ）、5月は特P、6月はakippa（アキッパ）というようなイメージです。

その結果、特Pとakippa（アキッパ）のどちらの方が予約が入るのかをリサーチしてみて、将来的にどちらかに絞るという方法がおすすめです。

私は幸い２台分のスペースがありますし、akippa（アキッパ）も特Pもそれぞれの良さがあるので、これからも両社で貸出しを続けます。

また来年は今年1年の収益を公開しますので、参考になさってみて下さいね。

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まとめ

最近話題の駐車場シェアリングサービス。

akippa（アキッパ）と特Pという2社に同時並行で貸している私が2024年の実際の収益画面をお見せして解説させていただきました。

結果は特Pの方に軍配が上がりましたが、これから駐車場を貸し出してみたいと思う方には先ずはakippa（アキッパ）がおすすめです。

理由はユーザーの多さと認知度です。

住宅街の一画で駐車場を貸し出しても認知されるまでに時間がかかります。

akippa（アキッパ）ならば知名度もあり広告やクーポンなどを定期的に発行してくれていることもあり予約が入りやすいです。

あなたの駐車場が認知され始めたら特Pで貸してみることもおすすめです。

場所によっては特Pの方に軍配が上がる場合もありますので、両方を比べてみるといいですね。

あなたの大切な資産である駐車場スペースを有効利用してみてくださいね。

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