人は生活をする上で必ずゴミを出してしまいます。
あなたは朝のゴミ出しが面倒だと思ったことはないですか?
ゴミって朝に出さないと
いけないのが面倒だよね
週に2回の朝のゴミ出し。
朝起きるのが苦手でゴミ出しが間に合わなかった時のあの無念な感じ・・・
「このゴミ、あと3日置いておくの?」
臭いも出てくるしイヤだな〜
「夜勤でゴミの日の朝に出せないんだけど」
どうしろっていうんだよ〜
「夏は生ごみ置いてると虫がわくんですけど」
虫は苦手!
気持ち悪いよ〜
「ゴミが重くて地味にしんどいんだよね」
おばあちゃんが
辛そうで助けてあげたい
「ゴミの環境問題をよく考える」
ゴミってどんどん増えてるもんね
そんな問題を全て解決できるのが「家庭用生ごみ処理機」だとご存知ですか?
この記事の結論
- ゴミの臭いがなくなる
- ゴミ出しは数ヵ月に1回でよくなる
- 虫が来なくなる
- ゴミが軽くなる
- ゴミを畑の肥料にできる
- とにかく楽できる
詳しく説明するね
家庭用生ごみ処理機とは?
生ごみ処理機とは、熱風で乾燥させたり微生物による分解によって、生ごみを減量化したり、堆肥化させたりする機器です。
ゴミの収集日を待たずともいつでも処理できるので、家庭に生ごみがたまらず臭いもこもりません!
処理したカスを堆肥として使えるタイプもあるので、家庭菜園やガーデニングをしている方には最適です。
生ごみ処理機を使うと家庭から出るゴミの量が減るため、自治体によっては生ごみ処理機の購入に対して補助金制度を設けているところもあります。
ゴミが減るのはいいな~
最近注目されてきてるんだよ
生ごみ処理機のメリット
生ごみ処理機を使うことで生ごみが乾燥して扱いやすい状態になるため、ご家庭内の様々な生ごみトラブルが解消されます。
生ごみの朝のゴミ出しが楽になる
生ごみ処理機で処理したあとの処理物は軽くて量も少なく乾燥した状態になります。
汁だれの心配もなくなります。
何よりゴミの量が減るので、週2回のゴミ出しだったのが月に2回でよくなったり、生ごみ処理機の種類によれば2ヵ月に1回で済む人もいます。
ごみ出し頻度が減ると楽になります。
早起き苦手なので嬉しいな
夏場の生ごみの悪臭、虫に悩まされなくなる
暑い時期になると、生ごみを少しの時間放っておいただけでも嫌なニオイがしてきます。
さらに、たった数日放置していただけなのに、大量のコバエが発生してしまったという経験ありませんか?
家の中に生ごみを置いているとゴキブリも寄ってきます。(これが一番イヤ!)
生ごみ処理機があればニオイや虫が発生しづらい状態で可燃ごみの日まで置いておけるので安心です。
虫が苦手だから
これは本当に嬉しい!
生ごみを減らすことで有料のゴミ袋代を減らせる
有料のゴミ袋をお使いの地域の人には地味に嬉しいゴミ袋代の削減。
生ごみ処理機の種類にもよりますが、今までの生ごみの量を70%〜90%減らせます。
ゴミ袋もそれに合わせて減らせます。
ゴミが減るのは
いいことづくめだね
生ごみを肥料に転換できる
生ごみ処理機にかけた処理物は肥料として利用できます。
市販の肥料よりも栄養満点の有機肥料で作った美味しいお野菜を食べられるのは嬉しいですね。
ガーデニングや家庭菜園をしている方には非常にお勧めです。
野菜や果物のゴミから
また美味しい野菜や果物が
できるんだね
地球環境を良くすることに貢献できる
生ごみ処理機にかけることによって、ごみの量が減るだけでなく水分が抜けて燃えやすい状態になるので、ごみ処理場の負担が軽くなります。
家庭内のごみトラブルだけでなく環境問題の解決にも貢献できるなんて素晴らしいですね。
地球の環境問題に
貢献できるのは嬉しいな
自治体によっては助成金も出る
自治体によっては、ごみ減量の観点から生ごみ処理機の購入に助成金が出るところもあります。
助成金額や割合に関してはお住まいの自治体によって異なるので、購入前に自治体のHPを確認しておきましょう。
「生ごみ処理機 助成金 ○○市」等、お住まいの市区町村名で検索すると調べることができます。
なお、自治体によっては購入前に申請が必要な場合もありますので、事前にしっかり調べてお得に生ごみ処理機を手に入れましょう。
自治体にもよるけど
助成金を出してもらえたら
ラッキー だね
生ゴミ処理機の種類
生ゴミ処理機は処理方式によって「乾燥式・バイオ式・ハイブリット式」の3種類があります。
それぞれの特徴は次のとおりです。
熱で乾燥させるか
微生物で分解するか
熱と微生物で分解するか
ってことだね
それぞれメリットと
デメリットがあるね
生ゴミ処理機の使い方は?
生ゴミ処理機の使い方は簡単です。
生ゴミ処理機に生ゴミを入れて、フタを閉めてスイッチを押すだけ!
簡単だね!
ただし何でもかんでも
入れることはできないから
そこだけは注意してね
処理できるもの
基本的に人が食べる物はほとんどのものが処理可能。
野菜、果物、ご飯、パン、麺類、お菓子、肉、魚の骨のほか卵の殻やカニやエビの殻もOK!
処理できないもの
基本的に人が食べられないものは処理できません。
腐ったもの、ビニール、プラスチック、ガラス、金属、ゴム、容器の切れ端、スプーン、ストロー、紙、タバコなどはNGです。
腐敗の原因になるので汁物や調味料などの液体は避けてください。
また大きい牛骨や豚骨、アボカドの種など硬くて大きいものを入れると故障の原因になってしまいます。
食べ物以外は入れちゃダメだね
生ごみ処理機の選び方
お家やライフスタイルによって重視するポイントは異なりますよね。
ご自身の環境にはどの機能が必要なのかを想像してみましょう。
乾燥式
乾燥式は、高温の風で生ゴミの水分を蒸発させて乾燥させる処理方法を用いています。
水分を飛ばすことで、ゴミの量を1/5~1/7ほどに減少させます。
比較的軽量でコンパクトなのでキッチンに設置しやすいタイプです。
しかしヒーターを使って乾燥させるので、毎日使うと電気代等のランニングコストがかかります。
使用後は容器を毎回水洗いするなど、お手入れにも少し手間がかかる点を考慮して製品を選んでください。
お家のスペースにあまり余裕のない方、こまめにお手入れできる方にオススメです。
バイオ式が向く人
微生物の力で生ゴミを分解し、ゴミの量を1/10ほどに減少させます。
処理後にすぐ肥料として使えるので、家庭菜園やガーデニングしている方に愛用されています。
手動でかき混ぜるタイプと自動でかき混ぜる電動タイプがあります。
かき混ぜる手間を省きたいなら電動タイプがおすすめです。
数ヶ月に1度の頻度でバイオ基材を補充する以外は、ほとんど手間もかかりません。
手動タイプであれば電気代はかかりませんが、その分手間はかかります。
水分を飛ばしていないため、処理時に臭いが発生しやすいです。
乾燥タイプに比べるとサイズも大きいため、基本的には屋外に置くことになります。
生ゴミを集めて屋外に処理しに行くのが面倒くさく感じるかもしれません。
その上で屋外にスペースのある方、電気代を節約したい方、家庭菜園をされている方にオススメです。
ハイブリット式が向く人
乾燥タイプとバイオ式の長所を合わせた処理機がハイブリッドタイプです。
生ごみを温風で乾燥させて微生物が分解しやすい状態を作ります。
基本的にはバイオ式と同じ原理なので、ゴミの減少量は1/10ほどに減少させます。
音も静か、臭いもなく、手間もかからないという良いことづくめな分、商品価格は高くなります。
お家のスペースに余裕のある方、音とニオイが嫌な方、手間をかけたくない方にオススメです。
まとめ
日々の暮らしで出てしまうものがゴミ。
これから暑くなると気になるゴミのニオイや虫問題。
朝のゴミ出しで汁だれしてイヤな思いをしたり、重くて面倒くさいと感じている方も多いはず。
生ごみ処理機を使えばそんな問題も全て解決です。
生ごみ処理機を利用すると
- ゴミの臭いがなくなる
- ゴミ出しは数ヵ月に1回でよくなる
- 虫が来なくなる
- ゴミが軽くなる
- ゴミを畑の肥料にできる
- とにかく楽できる
何よりもゴミを減らすことは地球環境を良くすることにつながります。
生ごみ処理機の購入に補助金を出してくれる自治体も多いので、この機会にご購入を検討してみてはいかがですか?
生ごみが減るといいこと
だらけだね
ソボちゃんも処理機に
かけられないように
頑張るよ(笑)
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