
玄関の鍵を閉めて出かけようとしたら鍵が抜けにくくて困ったよ。
毎回こんなんじゃ出かけるのに時間かかっちゃうよ~
- 玄関の鍵が抜けにくくなった
- 急いでる時に中々抜けなくて焦った
そんな悩みを抱えていませんか?
この記事では、「玄関の鍵が抜けにくくなって困っている人」や「なるべく安くなんとかしたい人」など
とりあえず今の鍵をまだ使い続けたい人に応急処置的なやり方をお教えしていきます。
最後まで読めば、抜けにくくなった鍵を抜きやすくできます。
でも本格的に抜けなくなった時はシリンダーを変える等も考えて下さいね。
✔記事の結論
- 鍵穴を掃除する
- 鍵を鉛筆でこする



詳しいやり方を教えるから最後まで読んでみてね
鍵の抜き差しがしにくくなる原因(ゴミやホコリ)
鍵の抜き差しがしにくくなる原因として考えられるのはゴミやホコリです。
鍵穴は年数が経つと中に色々な小さなゴミやホコリがつまっていきます。
シリンダー(鍵穴部分)の中にはピンやバネなどの小さな部品が組み合わさっています。
そのような繊細な部品の中に小さなゴミやホコリが入り込むことで鍵が抜き差ししにくくなることがあります。
ハンディクリーナで吸い取る


先ずハンディクリーナーなどで中のゴミを吸い出しましょう。
しっかり鍵穴を覆うようにして下さいね。
鍵の抜き差しがしにくくなる原因(鍵穴の潤滑油が少なくなっている)
鍵穴の中には滑りをよくする為に最初に「潤滑油」が塗られています。
そのため、時間が経つと潤滑油が少なくなったり、乾いたりして鍵がスムーズに回らなくなったり、抜き差ししにくくなったりします。
エンピツで鍵をこすってみる
お家に鍵用の潤滑油があればいいですが、もしもないという時はエンピツがお勧めです。
その前に「潤滑油」と聞いて「ある!」と思われた方、それは「鍵穴専用」の潤滑油ですか?
鍵穴がとてもデリケートなので普通の潤滑油を差してしまうと余計にゴミが付着して更に鍵が抜けなくなってしまうことがあります。
なので「鍵穴専用潤滑剤」がない場合はとりあえずの応急処置として「鉛筆」を使いましょう。


歯ブラシなどで鍵の溝やくぼみをブラッシングした後に鉛筆の芯で鍵のギザギザした部分をなぞるようにこすります。
鉛筆の芯は鉛なので鍵と相性がいいです。(少しの時間ですが、潤滑油がわりになります)


その後に鍵を差して抜いてみるとスッと抜けました!



わあ!やった~!これで毎日の鍵の抜き差しにストレスがなくなるよ~
ただこの方法でもダメな場合は「鍵穴専用の潤滑油」を使ってみて下さいね。



とりあえずの応急処置の方法なので試してもダメな場合はシリンダーの交換も視野に入れてみてね
まとめ
以上が玄関の鍵が抜けにくくなった時の応急処置の方法です。
・鍵穴の中をハンディクリーナーなどで掃除する
・鍵を歯ブラシでブラッシングして鉛筆でギザギザ部分をなぞる
こちらはすぐになんとかしたい方の為の簡単な処置なので、本格的にシリンダーが経年劣化でダメになっている場合もあるのでその時は鍵屋さんに連絡してシリンダーを交換してもらってくださいね。
鍵の交換をどこに頼めばいいのかわからない方には【くらしのマーケット】がお勧めです。




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